復縁屋の体験談（経験した事、あった話、聞いた話）

2024年5月8日

復縁屋としての活動は、相談や面談、調査、工作などさまざまな経験を通じて様々なことを体験します。復縁工作の中で、思いがけない話を聞いたり、体験することがあります。

通常、良い意味での話ではなく、悪い意味での話になることがほとんどです。しかし、復縁したい人にとって何かの参考になることもあるかもしれません。良かった内容、悪かった内容など体験内容は様々ですが、復縁したい方にとって参考になれば幸いです。

また、内容によっては復縁屋選びに役立つことがありますので、復縁工作の依頼を検討している方にも参考になるかと存じます。ブログには具体的に書けない内容もあるかもしれませんが、興味がある方は直接お問い合わせいただければ、回答させて頂きます。

復縁屋にはストーカーから相談もります

ストーカーの方や違法行為のために利用される方からの依頼は固くお断りしています。ストーカーと言っても程度の差がございます。実際に相談を頂いた方の中には、かなり深刻なケースもありました。

復縁したい相手の部屋を監視したり、部屋のスペアキーを入手して侵入したり、盗聴したりなど過激な行動を日常的に行っている方もいます。このような話を相談時にお伺いする場面もあります。このような方に丁寧に説明をするも違法行為は駄目だという事を理解して頂けないためお断りさせて頂く形になります。

驚いた事は、ニュースにその方が出ていて逮捕されたと知ることもあったのです。

これらの事例を通じて、どれだけ悪質な復縁屋が存在しているかを考えさせられます。ホームページに「何でもやります」と書かれている復縁屋が、こうした案件を受けていることにも驚きます。

別れた相手の部屋に合い鍵を使って侵入し、スマートフォンを盗み聞きのために通話状態にしたまま充電器につないでいたという事例もありました。

このような行動は理解に苦しみます。別れた相手の部屋に無断で侵入する行為、盗み聞きをする行為、そして充電器につなぐ行為はどれも違法行為で許されることではありません。

相手から怖いを感じられている場合、復縁屋では解決出来ません。このような行動は恋愛や復縁の問題ではなく、人道的問題です。弊社は復縁屋として、このような行為に関与することは出来ません。

調査員・工作員がバイトや未経験の人間を使う復縁屋

復縁工作がバレる事はありますか？と質問を頂く事がありますが、復縁を望む方にとって工作がバレる可能性は当然不安視される点です。驚いた事に、あるご相談者様の話を聞いていた時、漠然とした不安ではなく実際の経験からくる具体的な不安だということを知りました。

その話とは、ある復縁屋に復縁工作を依頼したら、調査員が対象者のマンションの1階で写真を撮り、カーテンが空いているのにベランダ側を撮っていたら対象者に撮影している事がバレてしまったという事でした。「正直、驚きでした」バレた事だけでなく、あまりにもレベルの低い調査員を使っている事にです…。

これは別件になりますが、ある復縁屋が対象者の張込みをしていたそうです。ただ、その張込み場所が他のアパートの敷地内だったそうで、そのアパートの管理人から注意を受けたとのことでした。

本来謝罪して終わる話でしが、その調査員は敷地内で喫煙や飲食をしゴミのポイ捨てを堂々としていたそうです。初めて見る者に管理するアパートが荒らされた管理人は警察に通報して、調査員は始末書を書く事になったそうです。このようなモラルに欠けるスタッフは採用する事は出来ません。張込みをしながらトラブルを起こされたら張込みが出来なくなります。採用基準がなくモラルのない調査員や工作員を雇っている会社もあるという事です。

レベルの低い調査員、工作員が存在する会社には共通点があり、契約前の段階で細かく具体的な質問や打合せがなかったという事です。

質問や説明、提案などが具体的でない会社は注意が必要という事になります。

復縁相談で聞いた話

この話はセカンドオピニオン相談でカウンセリングの時にお伺いした話になります。悪質な復縁屋に騙されてしまい精神的に参っている様子でした。この会社を選んだ経緯を聞いていると、「ココナラ」の人からこの会社を紹介された。お金を払って優良会社を紹介してくれるという事だったから安心して契約してしまったというお話でした。「後悔しかない…」と何度も行っていました。

この方が騙された会社は悪評が高く、消費者センターからも注意をされています。

SNSでも「超優良級の情報や復縁屋情報を提供する」など仲介業をしている方々がいますが、トラブル‎になったという話しかありません。ご注意が必要です。

工作段階に入ってから判明した事実

喧嘩が多くなり、価値観のすれ違いから別れてしまったケースの復縁工作依頼を受けた際、依頼者様からの情報をもとに分析を進めていく中で、対象者にも難点があることが判明しました。しかし、弊社の分析チームは依頼者様が隠している情報があることに気づいていました。

この情報を担当者に伝え、復縁のために役立てるよう要望しましたが、依頼者様はそれに耳を貸そうとしませんでした。

工作の段階に入り、対象者との関係を深め、依頼者様との会話から情報を引き出していくと、すれ違いがあるのではなく、依頼者様が一方的に悪い対応をしていることが明らかになりました。これを確認すると、依頼者様の認識とは異なる事態が浮かび上がりました。

弊社は予想内の状況で対応を進めましたが、その結果、難易度が変わることや、回数の変更が必要になりました。また、自己改善も励まれましたが、依頼者様は自己改善に嫌気を差し、依頼を取り消すことになりました。

RGB～恋愛応援団

復縁屋・別れさせ屋の工作員とは | RGB～恋愛応援団工作員とは、一般的には秘密の作戦や活動を行う為に派遣される人を指します。馴染みが深いものですと、軍事や情報機関、スパイ活動などで聞いた事、映画やドラマのシーンで…

想定外の事態が起こった体験もあります

CASE1
復縁工作の依頼を受け、対象者の詳細情報などのやり取りをして数日が経った頃、突然依頼者様との連絡が途絶えました。仕事の都合などでの遅れだと思い、しばらく待ってみましたが、連絡がないままでした。何度か連絡を試みましたが、相変わらず連絡が取れませんでした。困り果てていると、数日後に弁護士から連絡がありました。弁護士からの話によると、詳細は明かせないが依頼者様が逮捕されたとのことでした。
この状況ではどうしようもないので、契約をキャンセルし、全額返金させていただきました。

CASE2
旦那さんと別れたくないというご相談をいただき、復縁工作に関する様々なお話や説明をさせていただきました。弊社の提案内容にご満足いただき、復縁工作の契約をしていただくことがありました。しかし、再三にわたり第三者に依頼したことが露呈したり、バレないよう細心の注意を払うよう指示していたにもかかわらず、依頼途中で契約書が第三者に見られてしまい、復縁工作を断念するケースもありました。弊社とのやり取りや契約書類は、絶対に第三者に見られないよう、細心の注意を払ってください。

CASE3
復縁工作の契約後、対象者情報の詳細をお預かりします。しかし、その情報が間違っている場合があります。多少の違いであれば、熟練調査員スタッフが目視で確認し、リカバリー出来ますが、全く様変わりしている場合は難しいです。

対象者の画像を頂き、色々な点を確認すると、いつも眼鏡をかけてスーツ姿で、茶色のバックを持って自宅から出てくるという情報でした。また、体型も小太りだという情報でしたが、現場での調査ではそのような対象者は現れませんでした。初回の稼動で似た人物がいたため、依頼者様に確認しましたが、眼鏡をかけていないことや体型が異なるため、別人だと判断されました。

3回の張り込み調査でも成果はありませんでした。現場の調査員は1回目で怪しいと思われた人物の画像を収集しました。尾行調査も行い、共通の知り合いと会っていることが判明し、それが対象者であることが確認されました。

インパクトのある外見や持ち物に印象を残すことは理解できますが、私服姿や眼鏡をかけていない姿も覚えておくようにして下さい。別れてから対象者の雰囲気が変わることもあることを考慮してください。