こんにちは。RGB恋愛応援団の調査員Dです。
日々、素行調査・浮気調査・自宅特定・職場特定など、依頼者様の目的達成のためにさまざまな現場へ赴いています。
調査と言うと「尾行」「張り込み」などの派手なイメージを持つ方もいますが、実際には状況によって徒歩・自転車・バイク・車両・公共交通機関…あらゆる手段を使い分け、長時間の観察と判断を積み重ねる泥臭い作業です。
今回は、その中でも特に印象に残っている“沖縄〜羽田空港〜神奈川”を横断した大規模調査の成功事例を紹介します。
別れさせ工作の進行において不可欠だった「対象者の自宅特定」。
簡単に言えば、
“絶対に見失ってはいけない尾行”
です。
この現場は、調査員としての技術と経験、そしてチームワークが試された忘れられない案件になりました。
依頼内容|別れさせ工作のために必要な“固定ポイントの特定”
依頼者様からのリクエストは明確でした。

「対象者が沖縄に行くので、帰宅のタイミングで行動確認し、自宅を特定してほしい」
ターゲットは普段、生活リズムが読みにくく、予測の立てづらいタイプ。
こうした人物の自宅特定は非常に難しいため、
“帰宅の瞬間を追う”という作戦が最も現実的でした。
また、沖縄滞在中に工作員が接触し、自然な会話の中で
「羽田に夕方帰る」という情報を得てくれたことも成功への重要な材料でした。
調査計画|空港からの尾行は“経験とチーム力”がすべて
調査班はすぐに体制を構築。
羽田空港はターミナルの規模が非常に大きく、到着便・遅延状況・人の混雑など不確定要素が多いため、
- 第1ターミナル → 調査員2名
- 第2ターミナル → 調査員2名
合計4名で同時張り込みを行うことにしました。
そして15時から張り込み開始。
本来なら夕方の便で帰ってくるはずでしたが、
9月の残暑による観光客の増加と飛行機の遅延が重なり、
空港は大混雑。
到着便もどんどん遅れ、張り込みは想定以上の長丁場に。



「この人混みの中で本当に見つけられるのか?」
「もう別ルートで帰ってしまったのでは…?」
そんな不安がよぎる瞬間もありました。
しかし、私たちは “自分の目とチームを信じること” を何より大切にしています。
深夜の空港|動かない時間こそ、本物の調査力が試される
22時、23時——
刻一刻と時間だけが過ぎていく中、調査員全員の集中力はピークに達していました。
調査という仕事は派手ではありません。
むしろ静寂と緊張が支配する“待つ仕事”です。
- 対象者を見逃していないか
- すでに通過してしまったのではないか
- どの出口・どの階・どのルートを選ぶのか
空港という複雑な空間の中、全員が絶えず情報共有しながら張り込みを続けました。
私が今でも強く覚えているのは、
この“見えないプレッシャー”の中で、
調査員全員が一度も集中力を切らさなかったこと。


ついに発見|23時過ぎ、対象者が到着口に現れる
最終便が迫る23時過ぎ——
第一ターミナルの到着口に、ついに対象者の姿を確認。



「来た…!」
その瞬間、長時間の緊張が一気に動き出しました。
対象者は荷物を受け取り、スタスタと歩き始めます。
私は怪しまれない距離をキープしつつ尾行を開始。
対象者の歩き方や視線の動きを観察し、多くの可能性の中から
「タクシー乗り場へ向かっている」
と判断。
すぐに無線で他の調査員にも共有し、全員が一斉に連携体制へ。
タクシー尾行|“失敗が許されない40分間”
対象者がタクシーに乗り込んだ瞬間、
私は一拍も置かず後続のタクシーへ。
車両尾行は調査の中でも最も難易度が高い工程です。
- 信号
- 車線変更
- タクシー特有の運転リズム
- 他車の割り込み
- 渋滞
少しのミスで完全に見失う恐れがあります。
幸運だったのは、私の乗ったタクシー運転手が
非常に理解のあるベテランだったこと。
「前の車を一定距離でお願いします」と伝えると、
見事な判断で距離を保ち続けてくれました。
40分に及ぶ緊張の追尾。
視線も思考もすべて“見失わないこと”に集中し続けました。
自宅マンション特定|部屋番号まで確認してミッション完了
対象者が神奈川某所のマンションに入るのを確認。
動線を観察し、部屋番号まで正確に特定。
この瞬間、
長時間の緊張が達成感へと変わったのを覚えています。
調査員Dの本音|「地味だけど、この仕事が好きだと思える」
調査という仕事は、一見すると“ただ追うだけ”に見えるかもしれません。
でも、実際は
- 体力
- 判断力
- 持久力
- 洞察力
- チーム連携
すべてを使う仕事です。



「調査は地味。でも、誰かの人生を動かす“最初の一歩”」
私もチームの仲間たちも、心からそう思っています。
依頼者様の未来のために。
工作班が動きやすくするために。
チームが安心して戦略を立てられるように。
調査は裏方ですが、
復縁屋・別れさせ屋という仕事の“土台”をつくる最重要工程です。
これからも依頼者様のため、
そしてチームのために、調査員として全力で動いていきます。


まとめ|調査は「見えない努力」の積み重ねで成功する
今回の案件は、
沖縄→羽田→神奈川と長距離を横断する非常に難易度の高い調査でした。
しかし——
工作員、調査員、分析班、そしてチーム全体の連携によって、
確実に成功へ導くことができました。
RGB恋愛応援団は、
表には見えない努力と現場力で、依頼者様の未来を支えています。
復縁工作・別れさせ工作の成功を支えるのは、
こうした“見えないところにある確かな技術と経験”です。
これこそが、
RGB恋愛応援団の仕事に誇りを持てる理由です。




































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