ご主人に対する浮気調査から、別れさせ工作に発展した成功事例

ご主人の浮気調査から、別れさせ工作に発展した成功事例

契約内容・依頼者、対象者情報

依頼者様36歳/女性/パート勤務千葉県四街道市
対象者ご主人/39歳/男性/会社員千葉県四街道市
第2対象者浮気相手/33歳/女性/主婦千葉県千葉市緑区
契約内容・消費期間浮気調査・別れさせ工作8ヶ月
着手金/成功報酬パックプラン15回1170000円30万円

弊社スタッフがお世話になっている車屋さんからの相談が発端でした。車屋さんの社長が「Aさん、ウチのお客さんで浮気問題で困っている女性がいて、浮気調査会社を探しているんだ。俺に色々と相談してくるけど、ボッタクリにあっても困るから、Aさんのところで面倒を見てもらえないかな?」と頼んできたのです。

車屋さんとは長年の付き合いがあり、日頃から社用車などのサポートを受けているので、私たちは快く承諾しました。まずは依頼者様の話を聞いて、どんなご要望があるのかを把握しないと、適切な提案ができません。そこで、早速カウンセリング予約を取り、カウセリング(面談)を実施しました。

浮気問題と別れさせ案件に強い担当者をカウンセリングスタッフに選定しました。依頼者様の緊張をほぐそうとスタッフはいろいろと工夫していましたが、実際には緊張するどころか鬱憤が溜まっている様子で、90分ほど依頼者様の不満やご要望をひたすら聞く形となりました。話が落ち着いたところで、浮気調査や別れさせ工作に関する具体的な方法を説明しました。

依頼者様は離婚する決意が固く、弁護士に相談したところ、不貞の証拠を集めるように言われたため、今回の依頼を決意されたようです。

別れる相手に対してなるべくお金をかけたくないとのことで、まずは浮気調査の5回契約をしていただきました。調査の結果や途中経過を見て、別れさせ工作が必要となった場合は、その契約も含めた流れを協議して作っておきました。

稼働から成功までの流れ

浮気調査の様子

依頼者様からの情報は少なく、ご主人の画像、車両情報、時折盗み見たスマホの情報しかありませんでした。また、浮気相手に関する情報は存在だけで、画像や住まいの情報などはありませんでした。

依頼者様のご要望は、不貞の証拠を最優先に集めてほしいというものでした。そのため、証拠保全を得意とする調査員を配置し、調査を開始しました。

依頼者様と調査日時について何度も打ち合わせを行い、ご主人の尾行調査を実施しましたが、浮気相手と会う機会がなかなかありませんでした。4回目の調査で進展があり、ご主人が浮気相手と思われる女性を車に乗せて移動しました。この日は食事と買い物だけで解散しましたが、浮気相手の自宅を特定し、画像の収集に成功しました。

5回目の調査では、依頼者様からの情報をもとに日時を絞り込み、浮気相手の尾行から始めました。すると、ご主人と浮気相手が合流し、ラブホテルの出入りの画像を入手しました。法的証拠として有効なアングルを確保するため、ホテルから出てきたご主人と浮気相手に調査員が接触し、至近距離からの画像保全も行いました。

この調査報告に依頼者様は満足しており、弁護士からも「これだけの不貞証拠があれば有利になる」とお墨付きをもらえたと喜んでおられました。

別れさせ工作の決意と接触の様子

浮気調査に満足していただけたことは良かったのですが、実際の浮気相手や浮気している状況を目の当たりにした依頼者様は怒りが込み上がってきました。そこで、離婚だけでなく、ご主人と浮気相手の関係も終わらせてほしいというご要望があり、別れさせ工作も契約することになりました。

ご主人と浮気相手のどちらを優先的に接触するか打ち合わせを行った結果、依頼者様は浮気相手である第二対象に異性の工作員を接触させ、自分と同じ浮気される思いをさせたいと希望されました。そのため、第二対象にマッチする男性工作員を選定することになりました。

ただ、第二対象の人柄や趣味嗜好などの情報が全くなかったため、行動調査を通して情報を収集し、工作員の選定を進めていくことにしました。この行動調査で分かったことは、この女性が既婚者であるということでした。家族と一緒に行動するシーンが撮影され、週末には外でお酒を飲んだり、カラオケに行ったりとノリが良い女性であることが判明しました。この情報をもとに、それに強い男性工作員を選びました。

接触は、第二対象が繁華街で友人と交流している場面を狙って実施しました。稼働日に動きはあるものの、家族と過ごすこともあり、スムーズに接触するのは難しかったです。しかし、4回目の稼働で、男性工作員が第二対象と接触し、連絡先の交換に成功しました。これにより、連絡を取り合える関係になりました。

別れさせ工作の様子

連絡先を交換してからは、第二対象から頻繁にLINEで工作員に連絡が入るようになりました。これは、愚痴や喜びなど、女性が喜ぶポイントを押さえた対応をしていたため、あっという間に距離を縮めることができたためです。

このやり取りで見えてきたのは、第二対象がメンヘラで、承認欲求が強く、常に誰かに構ってもらっていないと気持ちが不安定になるタイプだということでした。その点を理解し、工作員は第二対象との親密度を深めていきました。

LINEでのコミュニケーションを深めながら、外での会食を通じて会う関係になり、心理誘導はスムーズに進みました。家庭のことや不倫相手であるご主人のことを聞き出しながら、対象と第二対象を引き離す工作を進めていきました。

工作員との関係が深まった第二対象は、次第にご主人と会わなくなりました。理由は、第二対象もご主人もメンヘラだったからです。ご主人は、会えない理由を詰問したり、関係を修復したいと縋ったりするなど、第二対象が嫌がる行動を繰り返しました。その愚痴や不満が工作員の耳に入りました。

工作員は第二対象に、「このまま関係が拗れて面倒になったら、向こうの奥さんも黙っていないはずだから、関係を断つように」と諭しました。怒りと不安に駆られた第二対象は、工作員の言葉に従い、連絡を無視し続けました。しかし、ご主人からの執拗な連絡が続いたため、工作員が第二対象の夫のふりをして叱りつけ、その場で完全に別れることを約束させました。第二対象のスマホの連絡先やSNSからもご主人の情報を削除させ、本件の別れさせ工作は成功を収めました。

何事もなかったかのように家庭に戻ったご主人でしたが、依頼者様から不貞の証拠と離婚を突きつけられ、愕然とした様子で離婚にも応じる形で終わったようです。

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