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RGBスタッフの熱血成功記(シーズン2)

30代男性 千葉県在住


2年交際した元彼女と復縁したいという依頼案件


成功の定義・・・元の恋人関係に戻る事


RGBスタッフの熱血成功記(シーズン2)第4話
RGBスタッフの熱血成功記(シーズン2)第4話

第4話 (稼働4回目)
勤務先で対象者に対して接触工作

(担当者)
「うーんどうするか・・・?ダメかな・・・良いと思うだけど・・・あぁ・・・」


(工作員)
「何をブツブツ言ってるですか?次の工作員についてですか?私のイメージしているのは、前回対象者に道を駅までの案内をしてもらい、保育園の話をしたら近隣の施設についてや環境について丁寧に説明をしてもらっているから、朝出勤の確認だけ出来たら、私と調査員の2人で夫婦関係を装ってお礼に行くのはどうかなぁと考えていました。対象が好きなスヌーピーのメッセージカードにお礼を書いて、大好物のチーズ系の菓子折りを持って職場の皆さんでどうぞと対応すれば彼女の株も上がり気分は害さないかと・・・」


(担当者)
「なるほど、なるほど、良かったぁ同じようなシナリオを考えていたんだけど調査員や工作員になんて言われるか、ずっと悩んでいたんだよね。よしっその流れでいこう。ここで連絡先を交換出来れば。」


稼働予定日と工作内容について依頼者さんと打合せ・擦り合わせに入る。依頼者さんもこの案に関してポジティブな意見なので実行にする事を決定する。
この話の後に自己改善のアドバイスを2時間ほど行うが、ここへきて依頼者さんの改善のスピーチが鈍り始める…。自分都合で考える癖が非常に強く毎回それを指摘して、課題を出して良くなってきたのに元に戻ってしまう。理由を聞くと「少し疲れてしまった。考えるのがあまり好きじゃないから。」とこんな調子だ。どうして彼女が別れを選択したのか考えようとしない点を改善しないと前に進まない、工作が進み再会する時に困るからと鼓舞してやる気スイッチを入れる流れだ…。

稼動日当日、朝、出勤確認を行う。早番の時間で出勤確認が出来たので予定通り職場に工作員と調査員が夫婦の体裁でお礼に行く。
手紙は工作員が直筆で書いたので、対象者の好きお菓子を買い行く。映える感たっぷりで味も良いものを選んだら行列の出来る店になってしまい購入に40分並ぶ事になってしまった。その並んでいるシーンや菓子折りに関しても画像を撮って依頼者さんに送りました。凄く喜んでくれたそうです!
必要な物を揃え終わり、現地に向かう。

車で向かうが1時間はかかる。かなり道が混む路線なのだ。
決め打ちは、あまりしたくはないが到着までの間に夫婦を装うのに2人で練習を行う。対象者に警戒心を持たれないキャラ設定を考え、どんな言葉が対象者に響くか考える。
「流れはこうだ」職場に着いたら、受付で対象者の雰囲気や話をして呼び出してもらい直にお礼を伝えコミュニケーションを取る作戦だ。

そうこうしているうちに現地に到着する。車を停めて施設の受付に足を進める。
2人で受付に行き受付の職員さんに事情を話す。
(工作員)奥さん役
「先日コチラの施設の方に大変お世話になった者なのですが、少し遅くなってしまい申し訳ありませんがお礼に参りました。」
(調査員)旦那さん役
「妻が大変お世話になったようで、ありがとうございました。お口に合うかわかりませんが、皆さんで召し上がってください。」
(工作員)奥さん役
「とても心温まる対応でした。出来たら直接お礼を伝えられたと思うのですが…?」


受付スタッフの方が、「左様でございますか?わざわざ恐れ入ります。」と感じ良く対応をしてくれる。「お調べするので少しお待ちくださいませ。」と言われその場で2人で待つ。
前回対象者の名前を聞く事が出来なかったので、受付スタッフに対象者の名前を伝える事が出来ない。わかり易いように対象者の雰囲気や感じを伝え電車で通っている事も伝える。
受付スタッフの方が、様々なスタッフに確認を行うが対象者の名前は出て来ない。主人役の調査員が、髪型と眼鏡の話をしたらようやく対象者の名前が出てきたので、その人の特徴を色々と聞き出し「会った時間帯などから、その方が濃厚だと思います。」と伝え呼んでもらうとしたら、「すみません。研修で外に出ていて本日は直帰する事になっています。」と施設側から予想外の説明があった。

2人して愕然とするも、冷静さを取り戻して受付スタッフに丁寧にお礼を伝えて手紙を渡してもらうようにお願いをした。すると、受付スタッフが後ほど本人に電話で確認を行い、ご連絡させていただきますと先に繋がる話をもらえた。

(工作員)
「なによぉコレ…出勤確認の意味ないじゃないのぉ。研修なんて聞いてないわよ。」
(調査員)
「マジかよ。連絡先交換までいけると思っていたのに…。まぁ手紙と菓子折りは受け取ってもらい、ママの連絡先も教えてるから様子をみようよ。」


気まずい雰囲気の中2人は帰社するために車を走らせる。車内の空気感はお通夜状態である。
その時、工作員の電話が鳴る。対象者の職場からの電話だった。話をすると対象者で間違いがない事が対象者の話でも確認が取れたと説明を受けた。翌日になってしまうが、対象者から工作員の携帯に連絡もさせますとアポも取れた。
何とか面子は保たれた。

帰社して担当者に画像データを渡し、報告を行うと、担当者も理解はしてくれた。
翌日には、工作員の携帯に対象者から連絡が入り、2~3分会話も出来た。職場用の携帯電話からかかってきたので対象者本人との連絡先の交換には繋がらなかったが、認知度は間違いなく植え付ける事が出来た。

(担当者)
「収穫は有った訳だから、次回稼動でも成果に繋げる流れでやっていきましょうや。依頼者さんも対象者の急な研修については、仕方ないと理解をしてくれているから。」


(工作員)
「はぁ、わかりました。」


ため息しか出て来ない。悔しいさが残るが気持ちを切り替えて次回の作戦を考える事にする。そしてRGBスタッフの飽くなき戦いは続いていく。

次回予告

「職場の最寄り駅で」・・・?

※実話を基に物語として書きました。

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