30代男性 千葉県在住
2年交際した元彼女と復縁したいという依頼案件
成功の定義・・・元の恋人関係に戻る事
第7話 (稼働7回目)
職場付近及び、最寄り駅の付近での接触工作
(担当者)
「さぁ対象者に認知もされて、プライベートの話もそこそこ出来るようになってきているから、この辺から対象者との距離を詰めていく流れで考えているんだけど、どうかな?」
(工作員・調査員)
「どんなシナリオを考えているんでしょうか?距離を詰めていく流れについては賛成です。」
(担当者)
「車を使うんだよ。施設にお礼に行った時のコンビ、夫婦プレーで接触を行うんだよ。流れとしては・・・」
- 調査員は対象の退勤確認を行う。確認出来たら夫婦2人の工作員に伝えて駅付近で工作員と対象者が接触を行い挨拶を交わし少し話す。旦那は発対面だから感じよくお礼を伝える。
- この近辺に引っ越しを考えていて、その件で色々と相談にのってもらえる助かる。車で来ているから対象者の最寄り駅まで送るからその間、色々と話す時間を貰いたい旨を伝える。
- 旦那が運転するから私達は後部座席で、ゆっくる話しましょうと妻役の工作員が仕切る。
- 旦那は対象者に、前回のお礼です。是非とも送らせてください。の流れで車に乗せるように誘導を行う。
(担当者)
「電車だと片道50分位かかる距離だが、車だと40分と時間短縮に繋がるし施設の受付で挨拶も2人は行っているから警戒心は何とか解けるんじゃないか?車両も高級車用意しているから、旦那さんは余裕を持った人だとアピールすれば遠慮はされても、何とかならんかな…?」
(工作員)
「また難しいお題を出してきますね…。はぁ大変だけど、前回の対象者と接した感じいけると思いますよ。旦那役の手助けが前提の話だけど。」
(旦那役調査員)
「最善を尽くします。奥さんの掌で転がされている良い感じの旦那を演じます。ママ、ママ、って呼びますね!」
(工作員)
「私も、パパ、パパで合わせないとね(笑)」
(担当者)
「毎度、苦労の掛けっぱなしだけど、ひとつ宜しくお願いします。」
依頼者さんとも会議、擦り合わせを終えて稼働の日当時を迎える。
退勤時間を狙い早めに到着して、準備に入る。今回の人員は3名で、退勤確認に調査員1名、接触を行う夫婦工作員2名で稼働にあたります。
相変わらず対象者は早番シフトの退勤時間に動きはない、早番の日は滅多にないのか?と脳裏を過るが早番シフトで出勤した事もあったので決めつける訳にはいかない。この時間サイクルを予言できたらどんなに助かる事か。
時計の針が19:00を回り遅番シフトの退勤チャンスタイムが訪れる。他のスタッフは次々と出て来る。単独で車で退勤を迎える人。数人で一緒に駅に歩いて帰る人。そんな中、対象者はまだ出て来ない。依頼者さんからの情報であまり人付合いが上手じゃないというの合っているのかもしれない。
20:00を回る施設の照明なども暗くなる頃に対象者は1人で姿を現した。
(調査員)
「来ました!単独です。そちらに向かっているので接触の準備をお願いします。」
(夫婦工作員チーム)
「了解。緊張するなぁ…。腕の見せ所ですね。」
調査員は気づかれないように尾行を継続して工作員に位置情報を送る。駅に近い、とあるポイントに踏み切りがある。ここを通過しないと駅には辿り着かない。この踏み切り渡った所で工作員が声を掛けた。状況を納めながら雰囲気の確認を行う。3人は笑顔を交えながらコミュニケーションを取っている。
旦那役の工作員も良い感じで接している感じが伺える。その時、旦那役の工作員だけその場所を離れた。
(調査員)
「おっ車をコインパーキングから出しに行ったな。送る作戦が上手くいったんだ!」
1~2分位で白のSUVの車が2人の前に現れ、2人は後部座席に乗り込む。追いつくか微妙だが、調査員は電車で対象者の最寄り駅に急いで向かう。
調査員が駅に到着した時には、既に対象者の姿はなかった。2人に社内でのやり取りについて尋ねると、大成功であったとの事だ!40分ちょっとの間、引っ越しの相談から始まるり、対象者と工作員の身の上話に花が咲いたとの事だ。
今日は見たいドラマがあるから急いで帰らないといけないから助かる的な話を聞いたので、食事に誘うのは先送りにしたが、LINEの交換には成功した。
帰宅した対象者から工作員宛てにお礼のメッセージも届いていた。工作員は地元がこの辺りじゃないから寂しい思いをしていたので仲良くしてくれたら嬉しいと話すと、対象者も私も友達が少ないから嬉しいです。と回答も貰えている。近く時間がある時にご飯でもという流れで今回の稼動は締めくくる形となった。今回、依頼者さんと対象者の話題は引き出せなかったが、関係構築には大きく繋がった。
信号待ちをしている時に旦那役の工作員が2人の姿を盗み撮りする事にも成功しているので、状況証拠も収める事が出来た。依頼者さんと担当者の喜ぶ様子が思い浮かぶ事をネタにスタッフは会社に戻っていった。
帰りの道中の中でも話す内容は次の稼動についての事でプライベートの話題は一切ない。それだけ現場スタッフの熱量がある証拠であるのだ。そしてRGBスタッフの飽くなき戦いは続いていく。
「工作員が対象者と会食」何を聞き出し、どう心理誘導に繋げるのか?
※実話を基に物語として書きました。
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