別れさせ工作成功事例｜不倫関係から本命になるための決断と覚悟

3年間の不倫関係と、消えなかった本心

依頼者様は、職場の上司である既婚男性と不倫関係にありました。関係が始まった当初、対象者は「いずれ離婚するつもり」と語っており、依頼者様もそれを信じて3年間を共に過ごしてきました。しかし、月日が経つにつれて対象者は離婚の話を口にしなくなり、家庭では子どもとの関係を重視するように。

そんな中、依頼者様は「このままの関係では前に進めない」と感じ、他の男性と出会ってみる努力もしましたが、どうしても対象者以上に心惹かれる人には出会えませんでした。「彼の子どもを産みたい」「彼と家庭を築きたい」という強い想いを捨てきれず、別れさせ屋に依頼する決意を固めました。

カウンセリングから見えた依頼者様の葛藤と覚悟

弊社への相談は、すでに複数社に問い合わせ・面談を行った後でした。依頼者様は精神的にも疲弊している様子で、弊社のオペレーターは丁寧にヒアリングを行いながら、心のケアにも配慮した対応を実施。

後日実施されたカウンセリングでは、依頼者様にマッチした担当スタッフが対応。成功率やリスク、倫理的な問題についても率直に話し合いました。依頼者様は「相手の家庭を壊すことへの罪悪感」と「彼を失いたくないという感情」の間で揺れ動いていました。

カウンセラーは「一度持ち帰って冷静に考えてください」と促し、その日は契約を見送りましたが、約1週間後に依頼者様から「やはり前に進みたい」との連絡が入り、正式に契約となりました。

予想以上の困難と、依頼者様の決意

工作が始まると、対象者には依頼者様以外にも複数の不倫相手がいたことが判明しました。これには依頼者様も大きなショックを受けましたが、それでも「彼の本命になりたい」という気持ちは揺らぎませんでした。

まずは証拠を収集し、対象者の妻にリーク。しかし、妻は驚くほど冷静に受け入れ、特に大きな行動を起こすことはありませんでした。ここで通常は諦めるケースも多いのですが、依頼者様は第二段階として、他の不倫相手を通じた揺さぶりを提案。

この女性（第二の対象者）は対象者の取引先の社員であり、対象者が既婚者であることを隠して関係を持っていたことに激怒。彼女は復讐の意味も込めて工作に協力してくれました。

また、対象者の妻にも別の女性工作員を通じて接触。徐々に関係を構築し、信頼関係を築く中で浮気に対する考え方や夫への不満を引き出していきました。

事実の露見と離婚成立へ

行動確認調査を進めた結果、対象者の不倫の実態が次々と明らかになり、複数の証拠がそろいました。

最終局面では、対象者の妻、第二の不倫相手、2名の工作員が同席する形で話し合いの場を設けました。事前にシナリオを準備し、感情的になりすぎないよう配慮しながら対話を進行。

結果、対象者の浮気性や不誠実な行動が浮き彫りとなり、妻は離婚を決意。第二の不倫女性も対象者から完全に離れる決意をし、別れさせ工作は目的を果たして終了しました。

依頼者様は「彼のすべてを知った上で、もう一度彼と関係を築いていきたい」と語っており、今後は対象者との関係を再構築するための段階へと進むことになります。

まとめ｜罪悪感と向き合い、本気の恋を貫いた依頼者様の選択

不倫という難しい状況の中でも、真剣に相手を想い続けた依頼者様の勇気と覚悟が、今回の成功につながりました。対象者の本質を見極めることができた今、依頼者様はもう迷ってはいません。

恋愛は、簡単なものではありません。ときに倫理や感情、社会的立場とぶつかることもあります。しかし、自分の本心に正直に、そして相手と真摯に向き合うことで、新しい未来を切り開くことが可能です。

RGB恋愛応援団では、複雑な恋愛の悩みに対しても、経験豊富なカウンセラーと現場スタッフがチーム一丸となってサポートいたします。

「彼以上の人はいない」「どうしても諦められない」と悩む方は、一人で抱え込まず、ぜひ私たちにご相談ください。