復縁工作や別れさせ工作のご相談をいただく際、
ほぼ必ずと言っていいほど、次のようなご質問を受けます。
- 「本当に元パートナーから本音や本心を聞き出せるんですか?」
- 「全然知り合いでもない人と、本当に仲良くなれるんですか?」
- 「別れさせって、本当にできるんですか?」
- 「復縁なんて、本当に可能なんでしょうか?」
こうした不安は、当然だと思います。
なぜなら、依頼者様ご自身でさえ
「相手の本音が分からない…」と悩んでおられるからです。
この記事では、
実際に行われた4回目の接触時の会話をベースに、
- 工作時の聞き込み調査で、どこまで深く話を引き出しているのか
- その情報をどう復縁工作・別れさせ工作に活かしているのか
- 依頼者様側で陥りやすい“足枷”とは何か
を解説していきます。
実録:4回目の接触で、ここまで話してもらえる
今回のケースの登場人物は以下の通りです。
- 依頼者様:元カレ
- 対象者:元パートナーである女性(〇〇ちゃん)
- 第二対象者:別の男性(〇〇〇くん)
- 女性工作員A:対象者と主に会って話を聞き出す役
- 女性工作員B:別ルートで連絡を取り合う工作員
このLINEでのやり取りは、
対象者と4回目に会った後の、かなり打ち解けた状態で交わされています。
すでに日常的にLINEをし合う関係にあり、
対象者は自分の恋愛のこと・元カレのこと・今カレのことを、
感情むき出しで話してくれています。
1.現在の恋人(第二対象者)への不安・疑念
対象者は、今付き合っている〇〇〇くん(第二対象者)に対して、
- 「元カノへのしこりが残っている」
- 「大阪に行くはずだったのに、代わりの人が見つかったと言われた」
- 「名古屋出張と聞いているけど、本当に仕事なのか疑ってしまう」
- 「現場の写真も送ってくれるけど、それが“昨日今日のもの”とは限らない」
といった強い疑念を抱いています。
さらに、
元カノが「誕生日旅行を予約していた」という情報を知っているため、
対象者「誕生日近くに出張なんて、本当に偶然なの?」
と考え、どんどん疑心暗鬼になっているのが伝わります。
2.自分のメンタル・“メンヘラ化”への自覚
対象者は、自分自身の状態についても、かなり赤裸々に語ります。
- 「全部勘ぐっちゃって、今すっごい最低な女になってる」
- 「すごい好きになると、こうやってこじらせてしまう」
- 「本当は会いたいし連絡も取りたいけど、“12月末までは会わない・連絡もしない”って自分で書いてしまった」
自分が“こじらせている”ことを理解しながらも、
感情を止められない状態であることが分かります。
3.元カレからのDM・未練・過去の「事件」
対象者は、今カレとは別に、
元カレ(依頼者様)からのDMについても詳細に話しています。
- インスタのDMで長文が届いている
- 「何年も、何十年も頭を下げ続ける」といった重い内容
- 過去に“大きな事件”があり、そのことを元カレが今も引きずっている
対象者はそのDMを「引く」「やばい」と評価しつつも、
ここまで具体的に元カレの未練・考え方を話してくれています。
4.元カレの新しい交際(?)を目撃したシーンまで共有
さらに、仕事終わりのバーでの出来事も細かく語っています。
- 行きつけのバーで、元カレと一緒にいる女性を目撃
- その女性が“鼻で笑う”“コソコソとしているように見える”などの行動
- 「年下の女をナメてる」といった感情的なコメント
対象者はここまで克明に話してくれているため、
元カレの現在の状況・相手女性の性格・元カレへの感情が非常に濃く見えてきます。


聞き込み調査でここまで分かる ― 把握できた情報の整理
この4回目の接触だけでも、
以下のような情報が整理できます。
恋愛状況・時系列
- 今カレ(第二対象者)との関係が順調ではない
- 元カノ(第二対象者の元カノ)へのしこり・不安
- 仕事と称した出張と“誕生日旅行”の情報が重なっているタイミング
対象者の恋愛観・価値観
- 自分を「メンヘラ」「最低」と自己評価している
- 好きになると一気に依存・執着する傾向
- 「都合のいい女」になりたくない葛藤
元カレ(依頼者様)の情報
- インスタDMで長文を送るほどの未練
- 過去の大きな事件を今も引きずっている
- 将来的にも「隣にいる前提」で話している危うさ
周囲の人間関係・行きつけの店
- 行きつけのバーの存在
- バーの常連・店員との関係性
- 店での元カレと新しい女性の様子
これらは、依頼者様ご本人だけでは絶対に見えない情報です。
しかし、聞き込み調査・工作員との信頼関係があれば、
ここまで自然に本音・本心を語ってもらえる段階まで到達します。


聞き込み調査は「情報収集」だけではない
聞き込み調査というと、
「情報を集めるだけ」のように聞こえるかもしれませんが、
実際にはそれ以上の役割があります。
1.対象者の“心の温度”を正確に測る
- 今の交際相手への不満はどれくらいか
- 元パートナーへの未練・怒り・愛情はどの程度残っているか
- 自分自身をどう評価しているか
これらは、
復縁・別れさせの「成功ライン」や「落としどころ」を決める重要な指標です。
2.別れさせ・復縁の「タイミング」を見極める
- 誕生日・記念日・イベント
- 荷物の受け渡し
- 元カノや第三者が絡むタイミング
今回のやり取りの中でも



「荷物を取りに来る日」
「誕生日に一緒に過ごすかどうかの駆け引き」
といった情報が出てきています。
これらはそのまま、
工作のベストタイミングを決める材料になります。
3.依頼者様の「NG行動」を洗い出す
本件においてポイントなのは、
依頼者様の行動が足枷になっているという点です。
- 担当者からの指示を無視して動いてしまう
- 対象者や第二対象者と“バッティング”する可能性のある行動
- 感情を優先して、相手の信頼を下げる行為
このような動きがあると、
どれだけ聞き込みと心理誘導が進んでいても、
一気にブレーキがかかってしまいます。
しかし、今回のやり取りを依頼者様に共有し、
「あなたのこの行動が、こういう誤解を生んでいます」と具体的にフィードバックしたことで、
依頼者様は改めて真剣に復縁活動に取り組むようになりました。


「本当に本音を聞き出せるのか?」への答え
ここまで読んでいただければ、おそらくこう感じられるはずです。



「ここまで話してくれるなら、本音は聞き出せていると言える」



「全然知らない仲から、ここまでの関係を作れるんだ」
聞き込み調査は、
1回会っただけではここまでの話は出てきません。
- 接触の回数
- 会う場所の選定
- 会話の組み立て方
- 同性としての共感の出し方
- 自分の話をどこまで見せるか
これらをすべて設計した上で、
心理的安全性の高い「相談の場」を用意することで、
今回のような深い本音が引き出されていきます。


依頼者様側の“覚悟”と“協力”も成功のカギ
聞き込み調査や工作員の技術だけでは、
復縁・別れさせは完成しません。
- 担当者からの指示を守る
- 感情的な行動を控える
- 自己改善に取り組む
- 報告をこまめに行う
この4つが揃って、初めて「チームとしての成功」が見えてきます。
今回の案件でも、
依頼者様が報告内容を見て
「これはまずい」と気づいてくださったことで、
そこから復縁活動が一気に前向きに進み始めています。


まとめ:聞き込み調査は“復縁・別れさせの根幹”
- 聞き込み調査は、単なる情報収集ではなく 心理の深部を知る作業
- そこから「タイミング」「戦略」「依頼者様の改善ポイント」が決まる
- 工作員とのやり取りを通じて、対象者はここまで本音を語ってくれる
- 一方で、依頼者様の感情的な行動は大きな足枷にもなり得る
復縁も、別れさせも、
奇跡やギャンブルではありません。
正確な情報と、緻密な聞き込み調査、そして依頼者様の協力。
この3つが揃ったとき、初めて現実的な“成功”が見えてきます。






































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