ケンカ別れをしてしまったカップルの復縁成功事例

ケンカ別れをしてしまったカップルの復縁成功事例

相談内容

依頼者41歳/男性東京都会社員
ターゲット36歳/女性東京都スナック経営

通っているスナックのママと付き合っていたが3週間ほど前にケンカの延長線で別れ話になりフラれてしまった。結婚も考えていた事もあったのでどうしても復縁したい。

調査・復縁工作の内容

ご提供頂きましたターゲットの情報は

  • ターゲットの職場(勤務時間帯などのタイムスケジュールも含む)
  • ターゲットの自宅
  • ターゲットの性格や趣味趣向

などで、ターゲットの職場で接触していく形で依頼者様と打ち合わせを行い進める事となりました。

初動ではターゲットのいるお店に客として工作員2名で潜入し、ターゲットを観察して依頼者様から伺っていたターゲットのキャラクターや立ち居振る舞いを観察していきました。

2~5回目の稼働ではターゲットと連絡先の交換をしてお店に行く前に席が空いているか?などの確認の連絡をしたり、工作員が地方出張だったというテイにしてお土産を買っていくなどと仲良くなる様に、ターゲットに好かれる様に工作員を動かしていきました。

上手く関係性を築いていき、仕事終わりのターゲットと飲みに行けるようにもなっていてお互いのキャラクターや背景についても話が出来る友人の一人として付き合うようになっていた事から人生観や恋愛についてなどの深い話も自然と出来ていて、工作員の方から自然と恋愛相談を持ち掛ける形でターゲットの恋愛観について触れていき、話を掘り下げ依頼者にまつわる話を聞き出していきました。

ターゲットから見た依頼者との別れた原因は

  • 『仕事がダルい』などとすぐに言う向上心の欠如
  • お互い結婚したいと言っていた事もあって将来への不安
  • お店に来た若い女の子に必ず話し掛けるその浮気心(?)
  • 『ごめんなさい』が言えない礼儀知らず

という事が垣間見え、ケンカの度に幻滅して行ったとの事でした。

別れる切っ掛けとなった最後のケンカの際にも『ごめんね』の一言があれば別れる話になっていなかったと思うとターゲットも言っており、上記の原因はあれど決して嫌いな訳ではなかったし優しかったり情に厚い依頼者の性格はとても好きだったし尊敬もしていたとの事でした。

お客さんとしてまた来ることがあったら話さない事もないけどそれらの改善が見えなければ友人としても付き合いたくはないという話だったので、依頼者に直接ターゲットと連絡を取ってもらいお店に顔を出す許可を貰った上でターゲットのお店に行き直接話をする方向で現状からの脱却が出来ると考え工作を進める事にしました。

稼動6回目、アポを取った依頼者に店に行ってもらい少ししてから工作員がお店で合流。

初めましてのテイで店内で意気投合してその日は依頼者と工作員が次の店に一緒に飲みに行くという場面を演出してターゲットにそれを見せました。

7回目の稼働でターゲットの仕事終わりにいつもの常連さん、工作員で飲みに行き、常連さんが帰った後にもう1軒ターゲットと工作員が飲みに行き、そこで初めて依頼者が元カレであるという話を聞き出す事ができ再会の印象や今の心境を聞き出す事が出来ました。

ターゲットが居ないところで依頼者と工作員が飲みに行った時にはターゲットの話は出て来なかった事などがターゲットの中では高評価だったようで信用出来る人間ではあるのかなと再認識した様子でした。

なぜこれが高評価だったのかというと、交際当時のケンカで依頼者が嫉妬心から『なぜ彼氏が居る』と言えないのかというケンカの発端があり、ターゲットは『あの店はキャバクラではないものの自分目当てで通っているお客さんもいるからそこに水を差したくない』と考えていて、女性である事を売り物にしているように感じた依頼者は不安になってしまったんだそう。

別れた今という状況でも元カレだった事を他の人に自分の口からは言わないという姿勢が高評価の理由だったようで、これらの話も依頼者から聞いていたので再会後のポイントとなり得るとして弊社の方でその筋書きを作りました。

8回目からはターゲットと依頼者も一緒に仕事終わりに一緒に飲みに行く事になり、工作員は二人の間に入り依頼者の改善点が自然と伝わるように会話を回し、二人の間にあった蟠りを解いていきながら二人の距離を詰めるように話を誘導して行きました。

11回目の稼働の際、ターゲットに誘われた工作員は、ターゲットから『○○(依頼者)の事なんだけど、やり直したいって言われたんだよね。どうしようかと思って…』という相談をされ、付き合う事を進めてターゲットの背中を押すような形となりました。

やり直す決め手となったのは当初交際期間中の二人の距離感で、ケンカはあったもののお互いに言いたいことを言い合える関係であった事、一番懸念されていたごめんなさいが言えないという依頼者の悪いところが改善された事が大きな要因でした。

12回の契約だった事から最後の1回はターゲットと依頼者と工作員とで二人の復縁祝いをして、復縁工作は成功で契約終了となりました。

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