復縁屋として日々多くのご相談やご依頼を受けている中で、私たちは数多くの体験を積み重ねてきました。その中には、思いがけないような相談や、信じがたい行動、そして依頼者様自身も気づいていなかった真実など、驚くような出来事も含まれています。この記事では、実際にあった復縁屋の体験談をご紹介しながら、復縁を目指す方への注意点とアドバイスをお伝えさせていただきます。
ストーカー気質のある依頼者からの相談
復縁を望む気持ちが高じて、行き過ぎた行動を取ってしまう方からの相談も少なくありません。中には、相手の自宅にスペアキーで侵入したり、盗聴や通話の無断接続など、明らかに違法行為を行っている方もいます。
過去には、私たちのアドバイスにも耳を貸さず、「絶対にやめてください」と何度伝えても理解していただけないケースもありました。その後、その方がストーカー行為で逮捕され、ニュースに取り上げられていたこともあり、言葉を失いました。
一部の復縁屋では「なんでもやります」と謳い、こうした依頼を受けてしまうケースも存在しますが、弊社では一貫して違法行為への協力は一切行いません。

モラルのない調査員や工作員の存在
復縁屋の中には、バイトや未経験者を調査員・工作員として採用しているところも存在します。実際に相談された方から、以下のような体験談を伺いました。
ある復縁屋に依頼したところ、調査員が対象者のマンションの1階で、カーテンが開いている状態の部屋を撮影していたことで対象者にバレてしまったそうです。
また別の事例では、アパートの敷地内で張り込み中にゴミのポイ捨て、喫煙、飲食をし、管理人に通報されるという事態も。調査員は始末書を書くことになったとのことです。
こうした会社には共通点があり、「契約前の打ち合わせが曖昧で、具体的な質問や説明がほとんどなかった」という点があげられます。調査や工作の質は、事前のヒアリングの丁寧さに比例します。選ぶ際は、細かい確認をしてくれる会社を見極めましょう。

SNSやココナラ経由での紹介に要注意
復縁相談や別れさせ相談を通じて知った話ですが、ある依頼者様は「ココナラ」で優良会社を紹介するという人物にお金を払い、復縁屋を紹介されました。その会社と契約した結果、悪質な対応に遭い、精神的に大きなダメージを受けていました。
その会社は、消費者センターにも複数の苦情が寄せられている業者でした。SNSでの仲介や紹介業にも要注意です。「超優良級」などの謳い文句に騙されず、冷静に情報を見極める必要があります。
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工作開始後に発覚した事実
依頼者様の話だけを鵜呑みにするのではなく、復縁の可否を分析していく中で「隠された情報」が明らかになるケースもあります。
あるケースでは、依頼者様が「価値観の違いで別れた」と説明していたにも関わらず、工作の中で対象者からのヒアリングを進めていくと、依頼者様の一方的な言動や感情的な対応が原因だったことが判明。
こうしたギャップにより、計画していた復縁の難易度が上がり、依頼回数やアプローチ方法の見直しを余儀なくされることもあります。信頼関係を築くには、依頼者様自身が自己改善に取り組む姿勢も大切です。

想定外のトラブルも存在します
CASE1
依頼者様と連絡が途絶えた後、弁護士から連絡が入り「逮捕された」との事実が判明。詳細は明かされませんでしたが、契約は即時解除し、全額返金で対応しました。
CASE2
契約書の管理が甘く、復縁工作の存在が第三者に知られてしまい、計画を中断せざるを得なかったケース。契約書ややり取り内容は、絶対に他人の目に触れないよう厳重に保管をお願いします。
CASE3
対象者の情報が大きく異なり、現場での調査が難航。依頼者様の記憶に頼りすぎたため、対象者の変化を見落としていたことが原因でした。写真や動画など、できる限り客観的な情報を揃えることが大切です。

まとめ|復縁は冷静な判断と誠実な対応から
復縁屋としての体験を振り返ると、成功の鍵は「誠実な対応」「冷静な判断」「信頼関係の構築」に尽きます。焦る気持ちや感情に任せた行動は、復縁どころか関係を悪化させてしまうこともあります。
また、モラルのない業者を選んでしまえば、個人情報の流出や違法行為の加担といったリスクもあるため、復縁屋選びは慎重に行いましょう。
私たちRGB恋愛応援団では、合法的かつ倫理的な方法で復縁をサポートしています。不安や悩みがある方は、一人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。