依頼者様 | 30歳/男性/会社員 | 東京都在住 |
対象者 | 33歳/女性/会社員 | 東京都在住 |
契約内容/消費期間 | 別れ工作 | 8ヶ月 |
着手金/成功報酬 | パックプラン16回1280000円 | 30万円 |
一見、幸せな家庭の裏側にあった壮絶な苦悩
今回ご依頼いただいたのは、結婚5年目を迎え、2歳になるお子さんを育てる30代男性。表向きは温かい家庭のように見えても、実情はまさに“地獄”と表現せざるを得ない状況でした。
依頼者様は、最初はLINE相談からコンタクトを開始。その後、チャットで何度もやり取りを重ねていく中で、ご自身が置かれている状況の深刻さを少しずつ語ってくださいました。
結婚前は、対象者である奥様もとても優しく、穏やかで明るい関係を築いていたとのこと。しかし、結婚を機に態度が一変。さらにお子さんが誕生してからは、依頼者様への言動が一層過激になっていきました。
モラハラの範疇を超え、依頼者様が受けていたのは“精神的な虐待”でした。
家庭を壊したくない一心で耐え続けた結果、心身に限界が訪れ、仕事にも悪影響が出るように…。最終的には職場の上司に相談し、離婚を強く勧められたことをきっかけに、別れ工作のご依頼を決断されました。
行動調査で見えた「自由奔放な妻」の姿
まず初めに行ったのは、接触ポイントを探るための行動確認調査です。
依頼者様ご夫婦は共働きで、どちらも土日祝日がお休み。平日は保育園や依頼者様のご両親にお子さんを預けながら生活しているとのことでした。
奥様はストレス発散を口実に、週末は友人と出かけたり単独で外出することが多く、その間は依頼者様が育児を一手に担っていました。
このような背景から、土日の行動を重点的に調査したところ、奥様は浮気などはしていないものの、ジム通いや昼飲みを楽しむなど、まるで独身時代のような自由な生活を満喫している様子が明らかに。
依頼者様が育児と仕事に追われている間、奥様は自分の時間を優先し、家庭に対する協力や思いやりは一切感じられない状況でした。
昼飲みの場を活用した自然な接触
奥様の行動傾向を把握した上で、接触の糸口として選んだのは「昼飲み」の場。
奥様と同世代のシングルマザー設定の女性工作員を選定し、偶然を装って奥様が友人と飲んでいる場に自然な形で接触を図りました。
当日は、女性工作員2名体制でアプローチをかけ、友人同士のような自然な空気感を演出。違和感のない会話の流れの中で連絡先を交換することにも成功し、その後の工作ステップへと移行していきました。
この段階で明らかになったのは、奥様の性格がかなり“自己中心的”であるということ。「自分を立ててくれる相手」を好み、少しでも批判的な言葉や態度には非常に敏感という、癖の強い性格でした。
男性工作員を投入し、心の隙間を突く心理誘導
奥様の理想とする男性像を探るべく、繰り返しの接触とヒアリング調査を行った結果、「経済力があって共感力が高く、自分を優先してくれるタイプ」が好みであることが判明。
この情報をもとに、シナリオを構築し、理想に寄せた男性工作員を投入。女性工作員が「紹介」という自然な流れを演出し、奥様と男性工作員をスムーズにつなぐことができました。
男性工作員は、奥様の心理に深く入り込みながら、徐々に「結婚生活の窮屈さ」や「自由になりたいという欲求」を引き出していきました。
奥様は次第に男性工作員へ惹かれ、自ら積極的なアプローチをかけてくるように。しかし、ここで男性工作員は「僕もあなたのことが気になるけれど、既婚者とは中途半端なことはできない」と誠実な対応を貫き、倫理観のある人物として信頼を獲得していきました。
これが功を奏し、奥様の中で「夫との結婚生活を続ける意味がない」とする思考へと、心理誘導が着実に進んでいきました。
自発的な離婚申し出と意外な展開
工作開始から数ヶ月後、ついに奥様の方から「離婚したい」と切り出してきました。
離婚協議の場では、依然として高圧的な態度を取っていましたが、条件自体は現実的な範囲で収まり、依頼者様もスムーズに応じることで、ようやく“自由”を手に入れることができました。
驚くべきことに、親権に関しても奥様から「子どもはそっちが育てればいい」と自ら放棄。これもまた、男性工作員が「子どものためにもしっかり育ててくれる人の元がいい」といった言葉を折に触れて伝えていたことが影響していたと考えられます。
依頼者様も「まさか親権が取れるとは思っていなかった」と、感謝と驚きの声を寄せてくださいました。
アフターサポートも継続中
現在、別れ工作は無事に終了し、依頼者様は晴れて自由な生活を取り戻されていますが、弊社ではその後も適切なフォローを行っています。
男性工作員は奥様と連絡を取り続け、色恋管理による安全監視を継続中。万が一の逆戻りやトラブルがないよう、一定期間は監視体制を維持しております。
依頼者様からは、お子さんやご両親と過ごす穏やかな日々の写真を送っていただくこともあり、担当者一同、その姿に励まされております。
まとめ「別れ工作は“第二の人生”のスタートライン」
今回の事例では、モラハラを受けながらも家庭を守ろうと努力を続けてきた男性が、別れ工作を通じてようやく“人間らしい生活”を取り戻しました。
「離婚は悪ではなく、再出発の選択肢である」そう考える方々が、勇気を持って一歩踏み出せるよう、RGB恋愛応援団はこれからも全力でサポートいたします。
同じようにお悩みの方は、どうか一人で抱え込まず、ぜひ一度ご相談ください。
コメント