4年間交際した元カノと復縁するための30代男性依頼者様の成功記録
- 10回パックプラン契約(空振り保障3回付き)
- オプション自己改善アドバイス20時間
- 稼動時間は1稼働6時間、時間延長が必要は場合は依頼者様と要相談すること。
今回の復縁工作案件は、4年間交際し同棲した期間が1年年間で最後の半年間が冷え切った関係になってしまったという内容になります。
依頼者さんからのお話しだと、ある時に約束を破ってしまった事がキッカケで、元カノが突然LINEで別れを告げ去ってしまったとの事ですが、カウンセリング(面談)の時に依頼者さんにヒヤリングをしていると約束を破った事だけが原因ではなく、元カノとのコミュニケーションの取り方にも原因があることが判明したので、オプションの復縁アドバイスを提案させていただきました。
- 自宅住所はわかっている
- 勤務先は、おそらくこの場所だということしかわからない
- 元カノのプライベートはよくわからない
- 家族構成はわかっている
対象者に関する情報として、依頼者さんから提供されたのは、基本的なプロフィールのみで、具体的な行動パターンや活動時間帯については把握されていませんでした。そのため、対象者の行動スケジュールを明確にしないと、接触ができたとしても復縁につながる対応が難しい旨を丁寧にご説明しました。
提案内容としては、実働10回、計60時間の稼働スケジュールをご案内。これに加え、別途経費と、調査・工作活動中の延長が必要な場合(例えば、稼働終了直前に対象者が現れ、延長すれば接触の可能性が高まると判断されるケースなど)についても詳しく説明しました。特に、現場スタッフの残業対応が成功率向上の重要なポイントとなることを具体例を交えてお伝えしました。
依頼者さんはこの説明に十分ご納得いただき、正式に契約を締結。その翌日から早速稼働を開始する形となりました。
第1話(稼働1回目)
対象者住まいの現地確認及び対象者の確認と職場の特定を行う行動確認調査。
朝7:00から稼働開始。
大規模な集合住宅のため出入口やバス停、移動ルート、張込みポイントの選定を行う。調査員は選定した場所に待機して尾行に備える。
どんなに遅くても午前中には自宅を出ているという依頼者からの情報だったのでひたすら自宅の扉が開かないか注視する。
13:00になっても対象は出て来ないので今日はここで解除とする。

「くそっ空振りほど悔しいものはない・・・」
担当者にはため息をつかれるし、依頼者さんからもため息をつかれる事が想像できる。



空振りラッキーなんて言っている業者もあるようだけど、俺達は違う。この仕事にプライドを持ってやっている。
「10回で依頼を請けたのならその回数以下で結果を残すという意気込みと計画を立ててやっている。」
愚痴っても結果は何も変わらない。会社に戻り次の稼働についての打ち合わせをしなければ。進捗に繋げるために担当者に、依頼者さんから些細なことでもいいから対象者情報の確認をしてもらうようお願いをしました。RGB恋愛応援団ではミーティングや稼働報告をする時に、スタッフ同士がエキサイトして乱闘になることもあるのです…。それだけ情熱を持ちやる気のあるスタッフが揃っている会社ということなのだ。
帰社した調査員スタッフから担当者は早速詳しい報告を受け打ち合わせに入った。



「朝早くからお疲れ様でした。依頼者さんの要望もあって早く稼働したかったので今日の稼働を決断したのですが、対象者の動きはありませんでしたね…。くそっ今日平日だよ。土日休みで聞いてるから、出勤するでしょ…リモートワークしている人じゃないんだから。とにかく司令塔である私の責任です。皆さん今日は本当にすみませんでした。」
社内に暗い空気が立ち込むが、落ち込んでいる暇はない。次の稼働に備えて依頼者さんへのヒヤリングと対象者と依頼者さんのLINEトーク履歴から情報分析をする指示をだし、担当者は自分のチームを鼓舞しました。
毎日のことだが、依頼を成功に導くために今日もRGB恋愛応援団に業務は夜通し続くのであった。うちのスタッフの口癖は「結果が全てだ」です。
依頼成功のためにRGB恋愛応援団スタッフの飽くなき戦いは続く。


1回目の稼働で空振り結果になってしまったRGB恋愛応援団だが、ここからどんな展開を繰り広げてくれるのか?「対象者の確認と職場の特定はできるのか・・・?」次回稼働2回目に続く
※実話を基に物語として書きました。