RGBスタッフの熱血成功記(シーズン3)第2話

RGBスタッフの熱血成功記(シーズン3)第2話
依頼者

20代女性 茨城県在住


元カレと今カノを別れさせて、元カレと復縁したい


成功の定義・・・一旦、元カレと今カノに接触して関係構築出来るのか判断したい


契約内容

内容
別れさせ工作・復縁工作
契約消費期間:6カ月
オプション
工作員増員1名(1名22000円)
154000円(税別)
着手金/成功報酬
7回パックプラン契約560000円(税別)
300000円(税別)

第2話 (稼働2回目)
勤務先での接触及び連絡先の交換と男性対象の退勤ルートの確認

依頼者さん情報で今日は元カレ(対象A)今カノ(対象B)が出勤しているという事がSNSを通じて分かっていたので前回と同様に買い物を通じて対象者と関係を深める計画で稼動にあたる流れになる。一部変更をするのは連絡先の交換は職場の店内ではしない事にしました。工作員Aが自身のコネクションを用いてショップ店員の所作対応について調べあげた結果、勤務中にプライベートな連絡先の交換は禁止されているショップが多いという事が分かりました。ストーカー対策や顧客の流出防止の為に、そのようなルールが敷かれているという事でした。

そこで色々なショップ店員の経験がある人や、現役のショップ店員に意見を仰ぎアポを取り、関係構築に繋げる為のヒヤリングを重ねた結果、Instagramを活用してアプローチを掛ける流れになりました。スキームとしては、買い物を通じて対象者にアテンドをして貰い可能な限りコミュニケーションと取る。両対象者は自身のInstagramに自分のファッションコーデを投稿しているので、それをネタにInstagramのフォローをさせて貰い、後でDMで色々とコーデについてや、商品について相談させて欲しいとコメント差し込んで別れる作戦である。実際にこのやり方で工作員Aの関係者は実績を残しているという事だったので、担当者を通じて依頼者さんに相談をして貰い今回の稼働でトライする事になった。

工作員Bは今カノ(対象B)と前回接触する事が出来ていない。ファーストコンタクトであるので買い物を通じて今回の作戦に沿ってアプローチを掛ける。先に工作員Bと調査員がセットになって今カノ(対象B)の職場に向かった。情報通り出勤している事が確認出来たので、工作員Bは商品を選びながら店内を回りタイミングを見計らって今カノ(対象B)に気になる商品の事で話を持ちかけた。工作員Bもこの辺りのコミュニケーションは上手であり、今カノ(対象B)も笑顔を見せながら良い雰囲気でお互いコミュニケーションを取っている。警戒されないように接触風景の証拠を納め2人の接触具合を確認していると工作員Bはバックからスマホを取り出し今カノ(対象B)に見て貰いながら会話をしている。会計が終わり店外に出て暫く経った辺りで先ほどの件を確認すると、何とInstagramのアカウントを聞いてフォローする事に成功した。鍵アカだったので後で承認する約束を取り付けたとの事だ。退勤ルートを確認する予定であったが、Instagramで繋げる形を取れたので、今カノ(対象B)からの連絡を待つ事にして工作員Aが待つ元カレ(対象A)の職場に向かう事にした。

元カレ(対象A)の職場に行くと前回購入した服を着用していたので、その格好で元カレ(対象A)のもとへ挨拶に向かった。工作員Aと元カレ(対象A)が目があった瞬間に元カレ(対象A)は覚えていたようで、自分がアテンドした服を着用した工作員Aに対して、とても喜んだ様子で接してきた。この流れで今日も元カレ(対象A)にアテンドして貰い商品を購入しながらプライベートの会話にも話を咲かせていった。お酒を飲む事が好きなようで仕事終わりに飲んだりする事も度々あるようだ。タバコもサーフィンも好きで、好きなジャンルの音楽の話にもなって工作員Aと趣味嗜好が合う事も分かった。工作員Aも同様にInstagramのフォロー申請を提案するとスムーズに応じて貰う事ができた。かなり距離感が近くなった印象を感じる事が出来た。

その後余った稼動時間に関しては、元カレ(対象A)の退勤ルートの確認を行い店外での接触ポイントの確認を行った。確認を行った理由としては対象者情報で職場から駅に向かうルートで飲んだりする事があるという情報があったからであった。今日は途中に立ち寄って飲んだりするシーンは無かったが退勤ルートを確認する事が出来たので次回稼動の時に外で接触をする事も可能になった。

稼働時間を終えて帰社する途中に、工作員A、工作員BにもInstagramの承認とDMが届いたのであった。これで出勤日の確認やコーディネートをネタにコミュニケーションを取る形が出来るようになった。LINEの情報を聞き出す事は出来ていないがInstagramで警戒を解いて後に、機会を見てLINE交換を提案すれば、やり取りがしっかり取れる関係にも繋がるので今日の稼働は一歩前進となる稼働になった。

帰社して担当者に報告を行うと担当者は非常に喜んでくれた。依頼者さんも進捗があった事に喜びと安堵感を持ってくれたようで何よりでした。前回の稼働で連絡先の交換を出来ないと言われた時はどうなるかと思ったが、柔軟な対応策の甲斐もあって成功に向けて進める事が出来た。
そして次回の稼働に対応しての会議擦り合わせが、既に始まるであった。RGBの飽くなき戦いは続いていく。

次回予告

「おっ店外で接触成功・・・!」

※実話を基に物語として書きました。

RGBスタッフの熱血成功記(シーズン3)第3話はコチラ

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