RGBスタッフの熱血成功記(シーズン3)第1話

RGBスタッフの熱血成功記(シーズン3)
依頼者

20代女性 茨城県在住


元カレと今カノを別れさせて、元カレと復縁したい


成功の定義・・・一旦、元カレと今カノに接触して関係構築出来るのか判断したい


契約内容

内容
別れさせ工作・復縁工作
契約消費期間:6カ月
オプション
工作員増員1名(1名22000円)
154000円(税別)
着手金/成功報酬
7回パックプラン契約560000円(税別)
300000円(税別)

度重なる喧嘩から依頼者さんの気持ちが離れてしまい自分から別れを告げたようです。離れてみて元カレの存在の大きさに気づき復縁したいという気持ちが強くなり、元カレと連絡を取って、それとなく自分の気持ちを伝えたようですが、現在交際している新たな彼女がいる事を理由に元カレから距離を置かれてしまいました。依頼者さんの希望としては、元カレと今カレを別れさせ自分の復縁へと繋げられたらという思いの元、弊社へご相談から契約を頂く流れになりました。

対象者情報

元カレ(対象A)
自宅、職場、情報はある
今カノ(対象B)
職場、下の名前、年齢、SNSのアカウント情報はある
プライベートの事
ファッション、音楽が好き。お酒を飲んで語るのが好き。
家族構成
両親健在で長男。
対象とのコミュニケーション
LINEは出来るが塩対応。

第1話 (稼働1回目)
勤務先での接触及び連絡先の交換を目的とした稼動

両対象者が同じメーカーに勤務して別店舗で働く状況。某ファッションブランドを取り扱う店舗になり、相談時から依頼者さんは元カレ(対象A)と連絡は取れていて契約直前まで4回ほど会う事も出来ている。現在も職場の変更はなく、今カノ(対象B)の働く店舗情報もある事から出来る限り調査は省き、初回の稼働から接触をかけて早い段階で工作に移す計画で依頼を進めていく流れになりました。

担当者が依頼者さんから丁寧にヒヤリングを行い、元カレ(対象A)について性格や趣味、人間性だったりを確認して工作員を選定する為の情報収集を行っていく。調査を通して工作員を選定出来るのなら、調査員が対象者へ軽く接触をしてアタリを付けて人間性を確認する事が出来るが今回は、その工程を省き初っ端からマッチする工作員を選ばなくてはならないので細かなヒヤリングと擦り合わせが大切になってくるの。今カノ(対象B)に接触をさせる工作員に関しては既に決まっている。対象と同じ位の年齢で雰囲気をマッチしそうな女性工作員である。

担当者
「やっと工作員の選定も決まり、依頼者さんと稼働日の会議擦り合わせも終わったので本日稼動に入って貰います。目標は連絡先の交換です。早めに交換をして店外で接触出来る状況を作りだすようご協力願います。」

工作員A
「コミュニケーションを取ってみないと何とも言えないですけど、愛嬌を持って接して適度に買い物を行い良い客って雰囲気をアピール出来れば連絡先の交換は出来ると思います。同じような事案の経験の時は初っ端からスムーズに交換出来ましたから。ただ会社のルールで客と個人的なやり取りを禁止している店もあるので、それに該当すると店内で交換出来ない可能性があります…。」

工作員B
「先に工作員Aさんが接触した後に、調査員Aさんと別店舗で働く今カノ(対象B)に接触を行いに行きますので、工作員Aさんの経過を聞きながらアプローチを考えてたいと思います。」

調査員A
「2人とも接触に集中して下さい。俺は気づかれないように状況証拠の収集に努めますので、しっかりと撮影しますから!!」

チーム内での会議擦り合わせも終わり現地へ向かう。

16:00から稼動を開始する。先に元カレ(対象A)が勤務する某駅ビルの中にある店舗に向かう。店舗に到着して工作員Aは商品を選びながら(対象A)を探す。見つけて(対象A)が触っている商品について質問をする流れでコミュニケーションが始まった。会話をしながら自然に(対象A)へアテンドを頼むような形を作り商品を3点購入する流れを作り、プライベートの会話も差し込んでいく。客観的に見ていた調査員Aの感触は悪くない印象だった。(対象A)は凄く良い雰囲気で工作員Aと楽しそうに会話をしている。この辺りが工作員Aの上手い所である。サーフィンが好きな事や、色々な店で飲む事が好きという話など色々な話を引き出していく。工作員Aはいけると感じたのかスマホを取り出して連絡先の交換を(対象A)に問うと、「すみません。仕事中は駄目なんですよ…。」と言われてしまいました。ここで食い下がってしまうと拒絶されてしまうので、スマートに応じて会計を済ませ、「また立ち寄るので、次回もアテンドをお願いしますね!」と挨拶を済ませ接触を終えました。

凄く悔しいそうな表情と気持ちを露わにした工作員Aだったが、これが現実と受け止め次の作戦計画に切り替えていた。調査員Aは初見の接触としては最善を尽くしたと思うと励ましを述べたが、工作員Aは「結果が全てです。」と険しい表情は変わらなかった。

この後、工作員Aは帰社して担当者へ報告。調査員Aは工作員Bが待つ今カノ(対象B)が勤務する某駅ビルへ向かい工作員Bと合流した。合流した調査員Aは工作員Bに現地の状況を確認すると今カノ(対象B)の姿が確認出来ないと報告を受けました。かれこれ数時間立つが未だに本人の姿を確認出来ないという状況である。もしかすると今日は休みなのかもしれないが稼働時間終了までは今カノ(対象B)が出勤していないか調査を継続した。

時間を迎えたが今カノ(対象B)の姿を確認する事は出来ずこちらの現場は対象者未確認のまま稼動は終了を迎えた。現地稼動を終えて帰社すると工作員Aと担当者が打ち合わせを行っていた。工作員Bも稼働報告を行い次回に向けた打ち合わせに参加し次回の稼働についての提案や対策に講じて次回稼動に備えるのであった。RGBの飽くなき戦いは続いていく。

次回予告

「一歩前進!」職場じゃ厳しいけど、改善策が見えてきたよ。

※実話を基に物語として書きました。

RGBスタッフの熱血成功記(シーズン3)第2話はコチラ

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